犬を輸入するにはどうしたらよいのか解らないと言う方が多いのではないでしょうか。
私もそんな一人でした。
欲しい犬種のブリーダーが日本にいない場合は、輸入しか手に入れる方法はありません。
私の場合はウェルシュ・スプリンガー・スパニエルが欲しかったのです。
そこで、動物検疫所のサイトを調べました。
書類手続きが大変そう‥。これが私の第一印象でした。
しかし、一つ一つをこなして行くと、それほどでもないことが解ってきます。
といっても、そうしたペーパーワークをこなしたのは、私の夫なんですが・・・。
それでは、私たちがモナを手に入れたプロセスをご紹介します。 |
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初めのステップです。必ず目を通すことをお勧めします。
納得してからが、次へのステップです。
狂犬病の発生のない国を選んだ方が、犬が到着してからの検疫が短時間で終了することが了解出来ます。
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2 ネットで欲しい犬種のブリーダーを探す |
ネットで検索して、なるだけたくさんのブリーダーサイトを調べます。 |
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3 メールする |
自己紹介を含め、(あなたが良き飼い主であれば)自分たちが良き飼い主であることを書きます。
返事が来たら、自分の希望する事を具体的に書いて出します。
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4 子犬が生まれたら、あるいは生まれていたら |
値段の交渉は前後して行ってください。
交渉が成立したら、書類手続きが始まります。
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5 輸入に関する書類手続きについて |
1 |
輸入予定の日の40日前までに届出書を 動物検疫所に提出しなければなりません。
余裕を持ってスケジュールをたてましょう。
届出書が遅れると到着の日を延期するように求められます。 |
2 |
届出書はオンラインで提出できます。動物検疫所のHPから「 輸入犬等の届出情報処理システム」を通じて提出します。
(書式をHPからダウンロードしてfaxや郵送も可能です) |
3 |
届出書はかなり細かなことまで記入を求められるますが、可能な範囲で記入すれば良く、必ずしも全てを網羅する必要はありません。 |
4 |
届出書は早ければ数日で受理され、受理通知がメールされてきます。
メールの指示に従って届出受理書を印刷して受取の際に検疫所に持参します。
不明な点は動物検疫所に問い合わせると丁寧に応対してくれます。 |
5 |
輸入の際に必要となる添付書類(指定地域から日本に輸入される犬等の推奨証明書様式)は HPからダウンロードして輸出者に送付(メールに添付する等)、記入してもらい犬と一緒に送ってもらいます。 |
6 |
GOLDMAIDの場合は日本への輸出経験があったので何の問題なく書類の準備はできました。
ブリーダーは日本への輸出経験がある人を選ぶ事をお薦めします。 |
7 |
動物検疫所のHPに詳しく出ていますがスムーズに輸入するに当たって重要なことは以下の事柄ではないかと思います。
指定地域から輸入すると短時間で検疫が終了します。:指定地域は動物検疫所のHPに出ています。
輸入予定の日より40日前までに届出書を動物検疫所に提出する:ブリーダーとまめに連絡を取りあり、
余裕を持ってスケジュールをたてましょう。
輸入の際に必要な書類をブリーダーに送付し検疫に備えること。 |
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3 犬の受け取りの手順について |
当日の犬の受取の手順を簡単に説明します。
私の場合はオーストラリアからカンタス航空を使いました。
到着の1週間前くらいにカンタス航空から荷物番号の連絡がありました。
また、カンタス航空は成田空港内では日本航空に諸手続きを依頼しているとの事でした。
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1 |
成田空港内の貨物地区内の日本航空の事務所に行き書類を受け取る。 |
2 |
動物検疫所に移動し、書類を提出する。 |
3 |
日本航空の引渡しカウンターに移動し犬の仮搬出。 |
4 |
動物検疫所に再び移動、簡単な検査(マイクロチップの番号確認)を行い無事合格。 |
5 |
通関の手続きのために再び移動、税関にて手数料を支払う。 |
6 |
晴れて輸入手続が終了。 |
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この間、約2時間でした。手続き自体は簡単でしたが、移動と待ち時間でこの時間となりました。
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