今までに出会った犬達。
どの犬の名前もちゃんと記憶にあります。
そしてどの犬もちゃんと無事なのか気に留めています。
例え、飼い主の名前は忘れても、犬の名前は忘れないでしょう。 |
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なんだかぱっとしないお天気が続きます。
今日だって、見上げるお空はグレイ。
でもね、元気良くお散歩することにしましょう。
ナナは黄色の小さな傘を持ってルンルンです。
交差点に立っていたおまわりさんが声を掛けてくれました。
おまわりさんはニコニコニコニコ。
イヴとナナと私もニコニコニコニコ。 |
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毎朝、目覚まし時計のお陰で私は一日の始まりを迎えます。
ところがわが家の時計はその信頼を時々裏切ります。
調子が悪くなるのです。
私に起きる気配がないと、いてもたってもいられなくなるのがナナ。
お陰で私は何度、救われたことでしょう。
ナナちゃん、お世話になります。 |
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信号待ちをしていました。
イヴとナナは青信号を待ってお座りしています。
可愛い歓声が聞こえました。
振り向くと、幼稚園児らしい二人の男の子と優しい笑顔のママがいます。
子供達はこの大きな犬達に触りたくてたまりません。
「優しくてしてね」と声を掛けたら、そぉ〜っと小さな手で触ってくれました。
「ね!お母さん、お母さん、可愛いね〜!」とママを見上げる二人の男の子。
私はとても気分よくその場を立ち去ろうとしました。
すると、坊やの一人が言ったのです。
「ありがとう!」
「ありがとう」の言葉をもらったのは初めてでした。
素晴らしいママと坊やたち、またお会いしたいものです。 |
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南国宮崎です。
一年中雪の降らない宮崎市内です。
ですから、わが家の愛犬ラブ・イヴとナナは雪を知りません。
雪を抱きしめるほどに駆け回らせたらどんなにいいでしょう。
イヴとナナはどんな顔をするでしょうか。
犬を雪の中で走らせたという話題を聞くと、
私はうらやましい気持ちで一杯になります。 |
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子犬の時はひたすらに可愛い。
成犬になってからは尚更可愛い。
悲しいかな、犬の寿命の短さ。
これからは時計の針をゆっくりにしたい。
そんな考えがいつも最近頭をよぎる、今日この頃。 |
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今日、わが家は電気工事です。
その中に若いお兄ちゃんがいました。
今時、ホントに冴えないボサボサ頭のおにいちゃんでした。
今時、ホントに礼儀正しいお兄ちゃんでした。
お兄ちゃんは犬が苦手でした。
残念!無念!残念!無念!
この素敵なお兄ちゃんが、イヴとナナをナデナデしてくれたらどんなに嬉しかったことでしょう。
飼い主って我が儘なものですね。 |
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